ピティナ指導者ライセンス 全級取得しました

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2024年もあと 2週間 余りとなりましたが、

今年中にピティナ指導者ライセンス 全級 取得と言う目標、何とか達成できました!!

最後、11月頭に受けた演奏実技試験は、猛練習しなければならないにも関わらず、ちょうど シニアの歌のクラス開講と重なってしまい、チラシのポスティング、レッスンの資料作り、体験会などなど、時間確保に苦労しました。

レッスンに伺った 根津栄子先生にも

「え〜?!この状態から2ヶ月で仕上がるの?!これから半年くらい準備して受けるのかと思った〜上級は厳しいですよ。」に驚かれ(呆れられ?)ました。

と、それからは空き時間はとにかくピアノに向かいました。

そして2回目のレッスンでは、「この間よりも どの曲ももの凄く良くなってます。」と、満面の笑みで言っていただけました。

こういう時のレッスンは弾きながら気持ちも高揚して「ピアノっていいな〜!音楽っていいなあ〜」と幸福感でいっぱいになります。

学生時代に音楽にどっぷり使っていたあの感覚!

終わった後は、「早く家に帰って練習したい!」と思わせてくれる栄子先生のレッスン。

私も生徒さんにこんな気持ちになってもらえるレッスンをしたい、と改めて心から思いました。

試験前最後のレッスンでは「自信を持って、女優になったつもりで堂々と弾いてくれば大丈夫。」と送り出してくださいました。

そんなこんなで 迎えた 演奏 実技試験。

試験会場ではひどく緊張して、誰も居ない階段の踊り場で、スーハーと深呼吸したり 、アスリ−トみたいにジャンプしたり、イヤホンつけて 外界と遮断しようとしたり、、(コンクールを受ける生徒さんの気持ちがよくわかります)

しかし、 試験が始まってみると、意外にも落ち着いて集中して弾くことが出来ました。

初見演奏も多分ノーミスだったし、、、

結果が楽しみ〜!くらいに出来た気になっていました。

2週間ほど経って 送られてきたピティナからの封筒、、

開けてみて「合格」の文字を目にし安心はしたものの、「上級は厳しいですよ」とはこのことか!と実感する点数。

しかし、審査員の先生方からの講評用紙はどれも裏までびっしりで、厳しくも温かな言葉がエールの様で本当に有り難いと思いました。

何はともあれ、2022年の春から受け始めた指導者ライセンスこれにてめでたく完了です。

この2年半 私生活では色々なことがありなかわらも、順調に合格できたのも、家族(主に夫)の協力があったからです。

また 指導実技試験の動画提出では、初級〜上級まで教室の生徒さんに協力してもらいましたが、いずれも 高い評価をいただくことが出来ました

結果を知る度に驚きましたが、同時に自分が長年をかけて積み重ねて来たものが間違ってはいなかったのだ、と自信を持つことが出来ました。生徒さん達にも感謝です。

一方、実地での指導実技試験での初対面のモデル生徒さんへのレッスンでは、掘り下げ方が足りなかったり、逆に一箇所にこだわり過ぎて時間配分がうまくいかなかったりと、毎回反省点だらけでした。

他の受検者の先生の、テンポの良い、的を得た指摘が次々展開されるレッスを見ることが出来たことは大変勉強になりました。

また筆記試験やエッセイ提出の為に勉強した日々は、学生に戻ったようで充実感をもたらしてくれました。

生徒の皆さんにもっともっと質の良いレッスンを提供したいと受検することにした指導者ライセンス。自分に足りない部分を自覚することが出来、磨くべき方向が見えてきました。

2025年はさらに努力して行こう、と心の中で 誓いました。

と、その前に発表会が〜!

地獄の講師 演奏が〜!!

今回はなんと ラ・カンパネラです。

いくら クリスマス らしい 曲と言っても、怒涛の発表会に、何と血迷った 選曲でしょう😱

あと10日 死ぬ気で頑張ります!

そして2025年は、何事も「計画的に!」をモットーに行きたいと思います!

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