コロナ禍で長らく実施出来なかったグループレッスン。
夏以降、少しずつ再開しています。
今回は1年生の3人(女子2人 男子1人)でした。
お互い、顔と名前は知っているけど、一緒にレッスンするのは初めてのメンバーなので、最初のうちは緊張からか?よそよそしかったけれど😐予想通りすぐに打ち解けました😁
1年生のみんなは、学校生活でも普段から人前で発表することに慣れていると見え、演奏する前のスピーチやお辞儀も、ためらわず堂々と立派でした✨
お互いの演奏について感想を発表してもらいましたが、それぞれ何と豊かなこと!
ちょっとしたスタッカートや和音の響きも、その柔らかな心で感じ取っていることに感銘を受けました。
私にとっては、長年何十回と扱ってきたお馴染みの曲でも、子供達にとっては初めての響きやリズムとの出合いだと言うこと。
その瞬間を一緒に味わうことの大切さを改めて感じました。
そして、グループレッスンをしてみて嬉しい発見がもう一つ。
普段の個人レッスンでは、ついつい甘えて?ふざけてしまう子が、お友達の前では「かっこ悪いところを見せられない!」のか、日頃の態度とは打って変わってリーダーシップを取る程の別人に😱
「なんだ〜ちゃんと出来るんだ😌」
「北風と太陽」(とはまたちょっと違うかな?)では無いけど、環境を変えることで、こんなにもやる気や自発性に変化があるものなんだと新たな発見でした✨
一緒に頑張る仲間の存在を感じることって、大人にとっても子供にとっても、大切なことなのだと改めて感じたレッスンでした。
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